春から初夏に向かう季節の一日、52年ぶりに京都の西郊外、桂川のほとりの桂離宮を訪れる機会をもちました。
私が早稲田大学建築学科の学生時代、奈良と京都の日本古建築を実地見学する建築学生必須のプログラムがあり、建築史の先生に引率されて以来のことです。その時の同級生が再び京都に集まり、当時を追体験しようということになりました。
52年前とは昭和32(1957)年で、桂離宮御殿の昭和大修理(昭和51年?平成3年)以前です。遠い日本王朝の面影をもつ竹林に包まれた離宮とは平安朝の遺構であるかのように、いかにも古色蒼然といった印象でした。
タイトル:京都・桂離宮?人間尺度の小宇宙?
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