2010年世界居住学会(The
World
Society for
Ekistics (WSE:世界エキスティクス学会))の集会が、11月7?13日、インド・ムンバイ(ボンベイ)を主会場に開催されました。
日本や台湾をはじめ、欧米からの参加者の他に、地元インドの方々が大勢参加するなか、巨大人口国の望ましい未来の人間居住に強い問題意識をもって議論に加わってきました。
中国勢が不参加であったのは誠に残念なことでしたが、中国とインドというアジアの二つの巨大人口国を考えることは全く興味深いことです。
今回の私のインド訪問の目的の一つには、やがて(2030年頃)中国を抜いて15億、16億人になると予想されているこのインドが、いかなる人間居住をつくろうとしているのかを知ることでした。
今回と次回以降の2回にわたって報告します。
タイトル : 世界居住学会インド(ムンバイ)集会2010報告
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