この夏(7月下旬)、函館を訪れる機会があり、五稜郭の函館中央図書館にある「函館学」のコーナーに立ち寄ってみました。
函館市立図書館は、私も少々の縁があり、2005年11月の竣工式の際に、この図書館を情報発信の北の拠点として、世界に向けてこの場所から発信すべきではないか、例えば「函館学」として、と申し上げたことがありました。
いま思いがかない「函館学」は大きく展開してます。函館学の主催者は、「キャンパス・コンソーシアム函館」で既に30回を越す市民講座として定着していたのです。
函館という歴史的にも世界と日本をつなぐ北の拠点である特異なこの場所において、新しい地域学が生まれてゆくにちがいありませんし、充実したものになることを期待せずにはいられませんでした。
タイトル: ?地域学(その2) 凾館学?
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